シカの親子
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池の様子はというと。
カエルの合唱とオタマジャクシの群れは変わらずですが、新たに「モリアオガエル」の泡巣ができていました。
白い泡の塊が池の上に張り出した木からぶらさがっています。
この中で卵がオタマジャクシに孵り、ある程度大きくなったら落ちて水の中で生活するそうです。
この泡は、樹上で過ごすこのカエルの卵の乾燥を防ぎ、温度調節、餌・・・。
生き延びる知恵ですね。
この池には水生昆虫がたくさん見られ、飽きません。
これは「アメンボ」。池にモミジが映っているので不思議な「絵」になりました。。
カメムシの仲間なので、触ると飴のようなにおいがして体つきも棒のみたいだから「飴棒(アメンボ)」というらしいですが、一度嗅いでみたいものです。
芸術作品のような「木」
苔のテーブル
粘菌もいました。白いもじゃもじゃしたツノホコリです。
この時期、山には「白い花」が目立ちます。
高い部分は横に広がり低い部分は縦に広がり、お日様の光をみんなが浴びられるようになってますね。
「感心することしきり」のお散歩でした。
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